■ 【FFXI】 八つ裂き旅団 対 成り行き旅団。 (1/22 sat.)
2005年 01月 26日 |
先日のこと。LSのSh氏の獣人印章が貯まったらしく、リーダーの声かけで恒例のBCツアーが企画されました。
行先は、以前からSh氏が行きたがっていたユグホト(ホルレーの岩嶺)のオークBC「八つ裂き旅団」。
狙いはもちろんスペクタクルズ(命中+7 飛命+7 !)で、一攫千金を目論む4人がオーブを出すことに。私も印章が貯まってたら目が眩んでたところですが、残念なことに今回はお手伝いです。

ところがこんな日に限ってメンバーのログインが遅く、予定の時間から大幅に遅れても6人集まりそうにありません。
それでもなんだかゴソゴソと準備しているメンバー達。
「仕方ないねぇ。5人で行くか。」
…初BCに人数ショートで、しかも私はともかくオーブ提供者からも反対の声が挙がらないなんて。


結局、Sh氏(忍)・Xj氏(モ)・An嬢(吟)・Fi氏(吟)・暗(私・サポ赤)の、成り行き旅団で挑むことになりました。
対する八つ裂き旅団の構成は、戦・ナ・暗・モ・狩・黒のオーク6匹。順番としてはガ系の魔法が厄介な黒を最初に、続いて比較的楽な狩・戦・暗を、面倒なアビを使うナ、モを最後に。前衛陣が1匹ずつ釣って相手をし、その間吟2名がララバイで他を寝かせて管理するセオリー通りの戦法です。
なにしろ初モノなので、やってみるしかありません。

合言葉はいつも通り、「ヤラれる前にヤレ」。了解。


【FFXI】 八つ裂き旅団 対 成り行き旅団。 (1/22 sat.)_b0025831_11215014.jpg1戦目。
Sh氏の挑発→黒で開戦。続いて私のサイレス→黒、An嬢とFi氏のララバイ→他。多少バラけるがなんとか陣形をまとめ、黒1匹だけ引っ張り出して序盤は順調。
最小限の回復で済むように、タゲは忍盾固定で与ダメをセーブしつつ、出来る限りサイレスで黙らせ続けながら殴る。眠っている他のオークにも、念のため順番にスリプルIIを上掛け。
途中、吟2名のHPが揃って赤くなりヒヤヒヤする局面もあったものの、後半は難なく推移して勝利。

2戦目。
「5名でも勝てるじゃないか」という安堵が裏目に出たのか、思いもよらないところに落とし穴。
序盤のララバイから覚めた一斉集中攻撃のせいか、一瞬にして後衛が戦闘不能に。
しまった。安定してると思い込み、吟2名への配慮が足りなかった。痛恨の判断ミス。
ジワジワと押され、4人では殲滅も回復も追いつかず敗退。

3・4戦目。
2戦目の反省を活かし、残党管理を徹底することに。
前衛のへの歌や回復は後回しで吟2名の安全を優先、ララバイ後のブリンク、ストンスキンを切らさないようにとにかく保身を図ってもらう。私は覚醒時の吟への集中攻撃を防ぐために、タイミングをずらしながらスリプルIIを上掛けし、必要に応じてはバインドで足止め。
この戦術で戦況は安定し、2戦とも無難に勝利。


最終的には4戦3勝、獲得アイテムは特筆するものはありませんでした。
しかし、Sh氏が熱望していたスペクタクルズが、丁度本人のオーブ提供時にポロリ。しかも最終戦で、全員ビックリ&本人大喜び。
いやぁ、他人のオーブでも自分のオーブでも、箱開けの瞬間のワクワクする気持ちは何度味わってもイイ。
「う、売ろうかな。でも、手放すと二度と手に入らないような気もするな。」
嬉しい戸惑いが伝わってきます。


私自身は、ケアルかけたり、アスピルやドレイン、アブゾで吸ったり。バラードもらいに走ったり、眠らせに走ったり。連携ではギロって、留めに暗黒ブラポン使わせてもらったり。
殴りには集中できませんでしたが、なんだか暗黒としての役割を全う出来た気分で満足しました。
サソリBCといい、今回のオークBCといい、偏った戦法に頼らずに好勝負が味わえるのはいいことです。
BCは楽しいね。
by naojim0715 | 2005-01-26 11:38 | wandering FFXI |
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