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2006年 04月 24日 |
前作・プロマシア篇の長大なストーリーに対しては、その難易度の問題も含めて激しい賛否両論がありました。開発スタッフからも「(アトルガンは)全く方向性の違うものになる」という発言があったので、プロマシア篇を楽しんだ私としては心配をしていましたが、序盤を見る限りでは物語性も高そうです。
ただ、各章毎のタイトルバックやカットインの多用等の映画的演出がなくなり、初期三国のようなミッション進行に戻ってしまったのは、少しだけ残念…。

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それにしても今回は、のっけから濃いキャラクターが続々登場しているような気がします。本編へと繋がる「山猫」クエストのオカマハゲ勧誘員も、なかなかクルものがありましたが、アトルガン皇国で待っていた雇い主の女社長・ナジャも、相当にキャラが立っています。詐欺まがいの社員契約を強要したり、サディスティックな守銭奴ぶりを前面に押し出したりと、今後も物語の中心となりそうな存在感を十分にアピールされました。

…しかし、そんなナジャ社長も、それ以上に特濃のパーソナリティを持った「彼」には適いません。
そう。サンドリア国民なら誰もが深く敬愛する…

《↓続き ※若干のネタバレあります》
2006年 04月 22日 |
リトライ祭りも何とか落ち着いたようで、LSメンバーやフレのほとんどが登録を済ませ、新天地へと乗り込んできました。これでやっと、仲間達と一緒に新しい舞台で冒険出来るようになり、一安心です。

しかし、改めて考えると新マップはもちろん、全く新しい「国」が実装されたのは、ヴァナ・ディール史上初めての出来事。発売前には「新エリアが追加される」という程度の漠然とした認識しか持っておらず、楽しみではあっても決して大きな期待をかけていたわけではなかったのですが、実際に足を運んでみると予想以上にワクワクしている自分がいました。

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建築物やNPCの服装が醸し出す強い異文化の匂い。どこに何があるのかさえ分らない、立ち位置の喪失に対する不安と期待感。「この気分は何かに似てる…」と軽い既視感を感じているうちに、単純でストレートな答えに辿り着きました。それは「異国の地に立つ」ことのリアリティ。現実に海外で旅をしている時と共通した、あの感覚です。

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ゲームの中では様々な世界を味わうことができます。でも、それはあくまで制作者のイマジネーションによって用意された「ステージ」。ほとんどの場合、頭の中では自然と「記号的な非日常性を楽しむ」という割り切った楽しみ方をするのが普通で、ヴァナ・ディールも例外ではありません。
ところが、マウラから満員の船に揺られ、不案内な皇都アル・ザビを徘徊していると、何度もリアルに「自分のテリトリーから遠い場所」に来た感覚を覚えずにはいられないのです。それは、旧知のヴァナ・ディールに漂い始めていた閉塞感とも無関係ではないでしょう。


ただ、いつまでも異邦人のままでいるわけにはいきません。とりあえずは、購入が不可能なエリアの地図を入手するクエストから始めようと思います。
浮き足立つような喧騒感に溢れた街から抜け出し、「さて、どっちへ行こうかな」と見上げた空には、見たことのない形の雲が流れていました。

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2006年 04月 20日 |
すっかりエントリーの間が空いてしまいました。
3月に入ってから多忙な日々が続き、昼bloger(且つ遅筆)な私にとっては、更新のための十分な時間が取れないままアトルガンの発売日になってしまって…。訪れてくださった方々、コメントをいただいた皆さん、本当に申し訳ございません。

その間、ヴァナ・ディールに飽きてしまったわけでも、モンスター狩りだけに入り浸っていたわけでもなく、どちらもそれなりにログインしておりました。もちろん、楽しみにしていた「アトルガンの秘宝」も本日(発売当日)購入。今回は、世界同時サービス開始やら、X-box360版発売やら、ナントナク嫌な予感がしたので、昼休みに自宅に戻ってまでインストール&コンテンツ登録を試みたのですが…。


b0025831_1832481.jpg仕事の都合等でPCが塞がる時のためにPS2版も一緒に購入し、正午過ぎから並行してインストール開始。まったくアテにならないPS2版の「残り時間」と睨めっこしながらパスタを茹で、食べ終えて皿を洗っている頃にPC版がインストール終了。今回からフォーマットがDVDに変わったせいもあるのか、PS2より随分早めです。

しかし、問題はここから。拡張コンテンツの登録作業です。
混雑のピークとなる夜にはまともに接続できないのではと予想し、わざわざ昼に一時帰宅したのに、それでも甘かった。嫌な予感は現実のものとなり、案の定「接続エラー」の嵐です。こんな時間から随分たくさんの人がやってるもんだなと驚きつつモニターを眺め、エラーメッセージが出る度にカーソルを「リトライ」にあわせ、Enterキーを叩く、叩く、叩く。その間にPS2もインストールが終了し、今度はTV画面とPCモニターを交互に監視しながら、エラーが出る度に叩く、叩く、叩く。

b0025831_18322374.jpgこの、一見機械的で単調な繰り返しが実は案外大変で、TVとPCの間に微妙に距離がある我が家では、その数メートルを往復するという行為が加わって、まさに反復横跳び状態です。しかも、さらに面倒なことにその動線上中央にはソファが居座っており、それを飛び越えなくてはいけません。

座って雑誌に目を通すほどの余裕もなく、常に半分中腰の状態でソファを跨ぎ、部屋の中を行ったり来たりウロウロしている様子は、端から見ればかなり滑稽に写ったことでしょう。カーテンを閉めておいてよかった。

昼間から一体何をやってるんだろうという疑念に駆られながらも、ソファを動かせば飛び越えなくていいんじゃないか?と気づいたのは、20分程過ぎてから。どうやら単純作業の繰り返しは、思考力も鈍らせるようです。反復横跳びからハードルが排除されたおかげで移動は楽になりましたが、それでも接続状況そのものは改善されません。

b0025831_18331045.jpg結局、登録に至るログイン、コンテンツ選択、レジストコード入力の各段階で一喜一憂、それぞれで数十回ずつのリトライの繰り返し。脚のダルさと気分のダルさがシンクロし始めた頃にようやく作業が完了し、時計を見るとインストール開始から1時間半が経っていました。
その後、確認のためにゲームスタートしたところ、早速のバージョンアップ。ダウンロードファイル数が800超、予定時間2時間50分…。そのまま放置して、慌しく仕事に戻ったことは言うまでもありません。



夜に帰宅すると、バージョンアップも無事に終了していました。しかし、夕食を済ませてログインしても、LSメンバーを含めフレリストの大半がPOLで停まっている状態。唯一、無事に登録完了していたR子が、アラパゴ暗礁域で「ここどこー ; ; 帰らせてー; ;」と絶望の悲鳴をあげているのが聞こえるだけです。諦めて未完了のままゲームに入ってきた親しいフレ達からは、次々とtellでリトライ祭りの報告があり、今回の接続障害がかなりひどいことが改めて伝わってきました。

ここまでのトラブルは、サービス開始時を除けば初めてのケースじゃないでしょうか。新しいエリアに一人で足を踏み出すのもいいのですが、個人的には親しい仲間達と一緒に未知の驚きを味わいたいところ。
全世界同時サービス開始というスタイルで公平性を保ったまでは良し。でも、フラゲ対策自体は完全に裏目に出たようで、もう少し万全の体制で臨んで欲しかったものです。


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The Original by Sun&Moon