■ 【雑記】 最終走者。
2005年 07月 08日 |
【雑記】 最終走者。_b0025831_14203036.jpg

音楽バトン。期せずして、同時に3人の方からいただきました。
「どこのblog見てもこれかよ」と言われそうですが、まぁついでに見て行ってください。


『Musical Baton』 of Rosso_RDM

Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)


macの方に5.2G、Windowsに0.2G。
i-pod(i-tune)を使うせいで、自宅のmacはほぼジュークボックスと化しています。
中身は、ほとんどが聞き捨てのJ-POPばかりです。オレンジレンジとか。


Song playing right now (今聞いている曲)

「BURNIN'UP THE CARNIVAL / Fried Pride」
(from 2nd album "STREET WALKING WOMAN")
今聞いているというより、直前まで聞いていた曲ですが…。
Fried Prideは、Vo+G(+Per)で構成された大好きなジャズユニットで、この曲は蒸し暑い夏の夜にピッタリのラテン・ソウル。ジョー・サンプル(クルセイダーズ)のコテコテの原曲より遥かにカッコイイかも。


The last CD I bought (最後に買ったCD)

「Kind of Blue / Miles Davis」
安くなってたので、アナログ盤からの買い換え。
50年代のモダン・ジャズ(特にファンク、ハード・バップ)が好きで、コツコツと買い集めてますがキリがない。
新規で買ったもので一番新しいのは、「Crystal Style / クリスタル・ケイ」


Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)


これは優柔不断な私にとって、非常に難しい質問。
「自分にとってのベスト○○」を決めるのが、とても苦手な性格なんですよ。

「Change The World / Eric Clapton」
ベッタリ甘いラブソング。でも、色々辛い目に会ったオッサンがカバーすると、また格別なものが。
もちろん、歌声よりギターの方が勝ってるのは言うまでもありません。
映画「フェノミナン」のラストは、この曲のおかげで泣き度が500%アップしてると思いますが、どうでしょう。

「Hotel California / Eagles」
この有名なイントロは、ちょっと自虐的な気分になる度に、私のアタマの中で勝手に流れ始めます。
夏の夕方に海の近くをクルマで走っている、という限定的なシチュエーションもトリガーになるようです。
たぶん、一生流れ続けるのではないかと諦めています。
"You can checkout any time you like, but you can never leave."
退廃的な歌詞も最高。ジャケットデザインも秀逸。

「Clepatra's Dream / Bud Powell」
これまた有名過ぎる、日本人好みのピアノ・トリオの名曲。でも、気取った雰囲気で聞くのは何か間違ってますよ。
床に染み付いた古いビールの匂いとカビ臭さの混ざったような酒場独特のアロマと、アナログ盤に針を落とす「ブツッ」という音が似合う曲。この曲も、何かの拍子にアタマの中でオートリピートされるのが困りモノです。

「Inner Universe / 菅野よう子」
奇しくもバトンをいただいたうちの一人、たけむーさんと被ってしまいました。
同じ甲殻機動隊S.A.C.・2ndGIGのテーマ「rise」も捨て難い。シートベルツ名義のカウボーイ・ビバップのサントラをはじめ、この人の才能の豊かさには驚かされます。

「Summertime / Janis Joplin」
最近また、タイヤのCMで使われてますね。
歌詞の内容とは違い、彼女の声は開放的で明るい夏を否定し、茹だるような暑さと閉塞感を感じさせます。
何故か、畳の部屋のブタの蚊取り線香が置いてある縁側とか、炎天下の海辺の駐車場で地獄のように熱くなったクルマの車内とかで、AMラジオから聞こえてくるイメージが強い。かなり個人的なイマジネーション?


他にももっと特別な思い入れの深い曲があるはずなのに、パッと思いつく中で適当に挙げられるのがこのあたりでしょうか。発想が単純なので、季節柄も多いに関係してます。
しかし、古くてマイナーコードの楽曲が多いですね。


Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

最近流行のバトンですが、人によってはチェーン・メールもどきとも取られるようで…。
誤解のないように言っておくと、決してバトンを渡していただいた方の好意を疑うわけではありません。
むしろ、私にとっては光栄なことでした。ありがとうございます。
でも、色々と抵抗のある方も多いようなので、このラインの走者は私で打ち止め。
たけむーさん、nacchiさん、某さん、ごめんなさい。
by naojim0715 | 2005-07-08 23:00 | つれづれ |
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