■ 【FFXI】 赤魔道士は好きか? (垢列伝・その1)
2005年 06月 06日 |
b0025831_15495372.jpg赤魔道士は、今でこそ「万能助っ人」とか「ソロ最強」とか呼ばれていますが、ずっと以前は「器用貧乏」にさえなれない本当のニッチジョブで、「このPTに私がいる意味はあるのか」と自問することも度々でした。

プレイスタイルも人様々で、前衛寄りだったり、後衛寄りだったり、今以上に「このPTに欠けているもの何か」を必死になって探り、何とか自分のアイデンティティを確立しようともがいていたものです。

ところが例のパッチ以降は、その優遇ぶりから変に勘違いした人が増え、F通の冴えないライターに「赤だけかな最悪は。」と商業誌の誌面を使ってまで言われるようになってしまって…。

たけむーさんのblogを読んで、私も以前に似たようなことがあったのを思い出して笑ってしまいました。
以下、当時のLSサイト内日記に記していものを再掲。この頃の私は、メインの赤魔道士が限界5実装直前でカンスト(Lv70)中、サポ用の黒魔道士を上げてたようです。日付をみると一昨年(!)。

--------------------------------------------------------------------

b0025831_14504967.jpg2003年 12月 2日

歳末黒魔道士強化運動実施中。今のところ順調で、Ver.UPまでには目標のLv40になんとか届きそうな感じです。
このあたりのLvは、狩場によっては驚くほど効率良く経験値がもらえたり、行動の選択肢も限られてるので肩の力を抜いた遊び方ができるのがいいところ。日曜の午後は米国PTに誘われてクフィムで狩りましたが、これまたなかなか新鮮で楽しい経験でした。

NAの人達とやってて面白いのは、細かいことが「なんかどうでもいいや」的になっていく感覚。スクエニの開発陣もきっとこういう遊び方して欲しかったんだろうなぁと思わせる楽天的なアバウトさが、いかにも米国的です。
自分を含めた日本人の多くが、戦闘のシステムを熟知しようと連携や属性や弱点等の情報を分析したり、少しでもベストプレイヤーであろうと試行錯誤を繰り返したりするのも、ひとつのスタイルとしては「アリ」かも知れませんが、ヴァナディール全体の「常識」として強制するのはどうかねと、改めて考えてしまいました。


しかし、しかし。

昨日組んだ赤魔道士は、また別のハナシ。滅多にお目にかかれないほどの方(いわゆる「厨」プレイヤー)でした。狩場はバタリアの古墳入り口で、相手はトラ、オーク、ゴブ。トラや一部のゴブは弱すぎで、オークはかなり手強いという微妙なところ。PT構成はナ戦暗白黒赤。PTのリズムを掴もうと、しばらく戦闘を続けながら様子を見てたのですが、問題の赤魔道士がグラビデ以外一切の弱体を打ちません。しかも回復補助も一切ナシ。

ここまでの行動をパターンAとして記すと、

前衛さんが釣ってくる → まずエンサンダー → グラビデ打って殴りに参加 → 合間に精霊

こう書くと、パターンAは前寄りの赤としてそんなにおかしくないように見えます。でもオークの強烈な一撃でナイトさんのHP真っ赤なのに、ファイアとか打ってどうするんですか。バトルダンスで他のみなさんのHPも黄色いのに、エアロとか打ってる場合じゃないでしょう。
しばらく我慢してましたが、前衛が何度かピンチに陥ったり、私のMP負担が激しかったりで、とてもやりにくい状況が続くため、お願いしてみました。

「○○さん、パライズとブラインだけお願いできますか?」

…反応ナシ。おいおい聞こえてますか? それともシカトですか?
しょうがないのでそのまま狩りを続けるものの、行動パターンにまったく変化ナシ。おかげで私が弱体一式から回復補助までやらなきゃいけないので、連携に合わせてMBだけするのが精一杯。しかも前衛がピンチの時には、ケアル連打でそれさえまったく不可能。相手のHP削れず、前衛はダメージ受け続け。後衛2人はMP激消費。

そうこうしているうちに、とてとてオークを相手に前衛3名戦死です。後衛3名はかろうじて古墳に逃げ込んで助かったものの、最後まで殴ってたのはやはりHPマンタンの赤さんでした。


結局前衛さんはジュノまで戻って再集合、狩場も少し移動して仕切り直しで狩りを再開。「どうしたものかなぁ」と相談してた白さんがTellでお願いしてみたところ、「次からバックアップに回ってくれる」と返事がきたとのこと。
少しは懲りたのかなと思いつつ様子を見てたら、行動パターンが以下Bに変わりました。

前衛さんが釣ってくる → 後衛の位置からおもむろに弓3連発 → 怒涛の精霊攻撃魔法連打(ファイア・エアロ・ブリザド・サンダー) → 敵のHPが余ってたらエンかけて殴りに参加

…おーい。バックアップってそういうことですか。刑事ドラマの「援護頼む!」ですか。

矢、当たってませんよ。ログ見てますかー。エアロのダメージは「4」でしたよ。さっきのファイアは「7」でした。立ち上がるのがやたら遅いのは、足がしびれてるせいですか。ほらほら、暗黒さんのHPが黄色…って、そこでスロウ打ちますか。
おやおや、つよトラ相手に1回でMPが尽きちゃいましたね。困りましたね。あ、殴りますか。そうですか。でもあなたの片手剣、かすってもないみたいですよ。


こんな戦闘をしばらく繰り返した後、白さんがキレました。

「赤さん、MP残量をもう少し考えてケアルとかしてもらえませんか?」

もちろんノーリアクションです。行動もBパターンのままです。さらにその後、どんどんエスカレートして精霊ローテーションにはウォータ、ストーンが加わり、トヨタもビックリのフルラインアップに。
その上、戦闘終盤にグラビデ、スロウは打つは、戦闘中にケアルしないのにヒール中の白さんにケアルIIするは、待機中にHP全快の前衛さん3人にまとめてリジェネかけるは、自分へのエンとパラナだけはしっかり忘れないは…。
もう手がつけられません。理解不能です。


ここで白さんと結論。
「5人PTと考えてプレイしましょう」
まったく、ミッション9-2のNPCより役に立ってません。


ここまで書くと、日本語が理解できない外国人の初心者プレイヤーのようでしょう?
ところが白さんのTellには日本語で返事きてるし、合間のちょっとした返事も日本人ぽい。リーダーの最初のPT勧誘にも、日本語で応えてるはず。そこで試してみることにしました。LSチャットを装った誤爆。

「あり~とか よろ~とか言ってるから 日本語通じてると思うんだけどなぁ」
「みす」


白さんは焦ってましたが、もちろん無反応です。やはり問題の赤さんはログ見てない模様。いや、逆に私たちがNPCほどの存在でしかないのかも知れません。

私が推測するに、中の人は次のどちらかでしょう。
①キーボが苦手でログ追うのが精一杯の初心者。またはお子様。
②オフラインのRPGと同様に自分のやりたいことだけしてればいいと考える自己中プレイヤー。


冒頭の遊び方の話じゃないですが、プレイスタイルに細かい文句をつけるつもりはありません。なかなかの逸材で、将来楽しみではあります。しかし、コミュニケーションを無視してワガママを繰り返し、挙句の果てに周りを不愉快にする遊び方は、いずれ自分に跳ね返ってくるでしょう。いずれにしてもMMORPGには向いてないので、早々に止めるのが賢明だと思います。


ちなみにその赤魔道士は、ミスラ・サポ白 Lv24/ランク2。(※当時)
組むことはないでしょうが、みなさんお気をつけください。

--------------------------------------------------------------------


b0025831_15442575.jpgこの頃は北米版が発売されて間もなく、Lv30前後の米国人プレイヤーがポツポツ目立ってきた時期だったように思います。また、リフレシュ、コンバートの実装で一躍人気ジョブになったおかげで、ニワカ垢魔道士も大増殖していました。

「弱体とリンク管理は赤の仕事」

人それぞれのプレイスタイルは尊重するとしても、これだけは間違いない事実です。
by naojim0715 | 2005-06-06 22:00 | wandering FFXI |
<< 【FFXI】 リフレリフレ詐欺... ページトップ 【FFXI】 小問題な日本語。... >>
The Original by Sun&Moon