■ 【FFXI】 ブリザード、ブリザード。 (1/16 sun.)
2005年 01月 17日 |
【FFXI】 ブリザード、ブリザード。 (1/16 sun.)_b0025831_12205028.jpgサンドリアの「ウルガラン越え」(地図入手)クエストをFi氏とR子がオファーし、必要なアイテムも揃った模様。先日、本人達だけで遠征した時には散々な目に会って帰ってきたようです。
しかもその数日後、他のメンバーのほとんどが別ツアー(前回日記参照)で行動している時に、無謀にもR子だけで挑戦していたらしく、LSチャットでたまに聴こえてくる報告は「ぎょー」 「ちんだ」 「ヨルムンがいる」 「チンダ」他の繰り返し。
他人のことを言えた義理ではないですが、一日でいったい何回死んでるんだ。

「ダイジョウブ。今日はまだ3回しかちんでないょ」

【FFXI】 ブリザード、ブリザード。 (1/16 sun.)_b0025831_1221482.jpg…いくら戦闘不能が趣味でも、1日でそれだけ死ねば満足でしょう。苦労している千人落としの崖・通称「滑り台」の降り方も、現地に同行していないと上手く説明出来ません。
見かねたリーダーが「今度一緒に行ってあげるから」と説得し、結局日曜日に仕切り直すということになり、その日は諦めたようでした。

そして当日。ガイド役を含めた総勢5人で、寒風吹きすさぶウルガラン山脈踏破に向かいました。
Fi氏もR子もずっと南向きの滑り台に挑んでいたということ、エリアに入って最初の広場から見渡せるために事前の説明がし易いということで、今回も南斜面で挑戦することに決定。早速R子に景色を指差しながら説明すると、

「この前は、適当な位置からオチテマシタ」

なるほど。適当に落ちてたら辿り着けるワケがないですね。

【FFXI】 ブリザード、ブリザード。 (1/16 sun.)_b0025831_12222674.jpg問題の滑り台までの道中は、エレとタウルスに何度か絡まれつつも人数で切り抜け、珍しく犠牲者を出すこともなく到着。「この前はここで6回ちんだ」とこともなげに言うR子に呆れながら、降り方のコツや場所の目安を一通り説明した後、崖に向かいます。
タイミング悪く吹雪き始めた中を、背後からR子の「ろっちゃんにツイテイケー」というセリフを受けて先導して走る私。でも実はこの時、内心かなりドキドキしてました。
と言うのはこの日、景色を楽しむためにPC版でログインしていたせいで、操作感と視野の微妙な違いに不安を感じていたのです。もちろんPCでの崖下りは初体験。
おおよその見当を付けて崖の淵に立つと、今度はインビジ切れの警告ログが。しかも、丁度良い位置に氷ボムが鎮座してこちらをじっと見ています。

【FFXI】 ブリザード、ブリザード。 (1/16 sun.)_b0025831_12244846.jpg早まる心拍数に押され、メンバーの合流を待てずにギリギリ3度目の警告で仕方なく崖下りスタート。おかげで変な躊躇を感じることなく滑り始めることが出来ましたが、いつものごとく減速するためにスティックを手前へ倒すと、なんとPS版とは異なりキャラそのものが進行方向と逆向きに…。
落下に抵抗するかのように崖の上を向いて足を空回りさせている自キャラの様子に爆笑、しかもスティックを強く操作してしまったせいかそのままヒーリングのポーズに入ってしまうというオマケ付きです。
もうFi氏やR子の心配どころではなく、こちらを向いて立ったりしゃがんだりジタバタしながら滑り落ちていく自分に、画面の前で腹を抱えてしまいました。

結局、両名とも上手く休憩穴を中継し、一度で無事に正解の棚へ達することが出来て一安心。
その後も目的のポイントを見つけ、このクエストの一番の難関部分をクリアして嬉しそうでした。



【FFXI】 ブリザード、ブリザード。 (1/16 sun.)_b0025831_1225547.jpg正解の穴の縁に立ち、いつまでも満足げに胸を張るR子。

「みんなちっこーい」
いやいや。下から見るキミの方がずっとちっこいよ。
「地図が取れたらもう二度とコナイゾ」
いやいやいや。それも思いっ切り矛盾してるって。

心配しなくても、クエストやミッションでまだまだ何度も訪れることになりますよ。
by naojim0715 | 2005-01-17 12:28 | wandering FFXI |
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