■ 【FFXI】 薄れた恐怖。 (12/24 fri.)
2004年 12月 27日 |
プロミヴォン-ホラの後タイミングを逸し、メアとデム2ヶ所が未攻略のままだったLSメンバーのFi氏。
見かねたメンバーが声をかけあって、久しぶりの虚ろ行軍となりました。

【FFXI】 薄れた恐怖。 (12/24 fri.)_b0025831_13145437.jpg先日のVer.UPで随分と難易度が下がったと聞いていたため、最初は1日で2ヶ所済ませるつもりが、時間の都合とトラブル続きで初日はメアのみを攻略して解散。
道中調子に乗りすぎた結果の全滅が1回、前後で不意のリンク、統制の取れていない外人さんの集団に巻き込まれて全滅がそれぞれ1回。最初の1回は慢心からの自業自得としても、意思統一が出来ていないグループに巻き込まれるのはやっぱりキツかったです。
混乱を避けるためにリーダーがアラの申し出を断り、「後ろをついて来てください」と伝えたにも関わらず勝手に先行。絡まれてるのを知ってか知らずかどんどん進み、リンクの末に危険な場所で戦闘を始めたり…。
挙句には戦闘不能になったり、はぐれてしまった一部の仲間や、リンク処理を手伝っている私達を置き去りにBCへ走り去る始末です。

【FFXI】 薄れた恐怖。 (12/24 fri.)_b0025831_13154010.jpg「頼むから縁に沿って走ってくれ」
「モンスターを連れたまま進むな。止まって安全な場所まで引っ張れ」
拙い英語で伝えたはずなのに、一人だけ漢気のあったNAさん以外は誰も聞いちゃいませんよ。

「こうなることは見えてました…」
いいタイミングでボソッとこぼしたKu氏の一言や、「あいつらに、お前ら切腹ものだと伝えてくださいwww」というSh氏の言葉にその場は和みましたが、1対多人数のコミュニケーションの難しさに言葉の壁が重なると収集つかないなと痛感。
その後のBC戦は特に苦戦することもなく勝利したのでよかったのですが、道中に時間を食われすぎました。


【FFXI】 薄れた恐怖。 (12/24 fri.)_b0025831_1320274.jpg仕切り直しとなった2日目はクリスマス・イブ、「聖夜にFi氏をタブナジアに」を合言葉にデムへ。前日と同メンバーのSh氏(狩)、Xj氏(戦)、Wi氏(戦)、An嬢(白)、Fi氏(白)、Ku氏(黒)、私(暗)で進軍しました。
同エリア内には私達だけしかおらず、前日と違って驚くほどスムーズ。ワープホールのハズレもなく、BC戦でも堅実に勝利を収めて、無事Fi氏をタブナジア群島へ送り出すことが出来ました。よかった、よかった。


【FFXI】 薄れた恐怖。 (12/24 fri.)_b0025831_1321543.jpgしかし、Ver.UP前と比べて、この難易度の差異はどうしたもんでしょう。
具体的に挙げると、まずMemory Receptacle(玉)の周囲に湧くStray(雑魚)が極端に弱くなっています。スキルの高い人の遠隔攻撃やD値の高い武器でならほぼ一撃。
またMemory Receptacle自体への近接攻撃が有効になり、暗黒の鎌なら一回で90~200のダメージが与えられました。カウンター技のエンプティシードによる吹っ飛びはそのままですが、被ダメはかなり軽減されてます。
さらにMemory Receptacleを倒してワープホールが出現した後は、周囲のStrayが湧かなくなるというイージーさ。ワープホールの出現率も上がってるように感じました。

ただし、道中の敵の配置や強さとBC戦の難易度は変わっていません。
玉の周囲のStrayも弱くなってるとは言っても、玉に遠隔攻撃を仕掛けるとほぼ一斉に向かってくるようになっており、感知距離が広くなった気もします。
以上のことから、トリビューンの経験談に載ってる攻略法も既に古いものに…。



《お手伝いや、今後プロミヴォン(ホラ・メア・デム)に挑む方のための道中オススメ攻略》

ノックバックで絡まれる危険性のあるMemory Receptacle近辺のモンスターを全員で処理し、その後前衛が周囲のStrayを一掃。Straytが1匹ずつPOPするようになった段階で、D値の高い武器を装備した前衛はMemory Receptacleへの直接攻撃に移行。
順次POPするStrayは遠隔スキルの高い前衛が処理します。
後衛はエンプティシードによる前衛ダメージの回復と、合間を見てMemory Receptacleへの精霊魔法攻撃を。
これだけで、今までより遥かに短時間で、少人数(1PT)でも楽にBCまで進むことが出来ますよ。
by naojim0715 | 2004-12-27 13:26 | wandering FFXI |
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