■ 【FFXI】 故意的トラブルブリンガー。 (12/6 mon.)
2004年 12月 08日 |
【FFXI】 故意的トラブルブリンガー。 (12/6 mon.)_b0025831_1716433.jpgSh氏との暗黒上げの後、R子のミッションに必要なチップ取りと両手剣のスキル上げを兼ねて、4人でソ・ジヤ60制限へ。

経験値も悪くないので移動を繰り返しながら狩り続けましたが、例のごとくR子が遅れ気味です。久しぶりにソ・ジヤに来たためかキョロキョロと落ち着きがありません。
壁の照明を見て「これ、持って帰っても怒られないかな」などと、まるでマナーの悪い修学旅行生。

そして安全な場所で狩ってるはずなのに、横目に階段を駆け上がってくるダニが見えたかと思うと、R子のHPが一瞬にして真っ赤になり戦闘不能のログが。
R子曰く「ここのダニってアクティブだったのカ」。
その小さな体と初期装備でアクティブだかパッシブだかわからない敵に真っ直ぐ突っ込んでいく度胸は買うが、3発でやられてしまうのは忘れない方がいいですよ。

その後は目的のチップも早々に出て、An嬢が詩人で来てくれてたおかげもあり、私のスキルも上がっていい感じ。
一通り狩った後は、用もないのにSh氏先導でお決まりの最深部への冒険です。
しかし、最後のエレベーターに乗るフロアに出た時に、直接行けない隣のテラス上でウロウロしているゴブが目に入った私が、「あれを釣ったらどうなるかな」と言ってしまったのが悪かった。私とAn嬢が先に乗ったエレベーターが下降している最中に上から聞こえたのは、ゴブに向けてガ系を詠唱するR子の声。

「…あ、やりやがった」

横を見ると、地下に着いた時に備えてスニークを詠唱するAn嬢。そして、それを目ざとく感知して同乗してくる氷エレ。眠らせたもののバインドをかけられ、その場に固まるAn嬢。

そのまま折り返して上階に向かうと、ちょっかいを出されてお怒りの「とて」ゴブリン2匹とSh氏、R子が戦闘中です。
An嬢とエレはとりあえず放置して、空蝉でかわしまくるSh氏に加勢してゴブと喧嘩開始。ギリギリながらなんとか片付けられそうな勢いでがんばる後ろでは、仲良く固まったエレとAn嬢がエレベーターガールのように上がったり下がったり…。
可笑しくてたまらないのをこらえて片方を倒すと、今度は手前の部屋から「なんだなんだ」とばかりに遅れた加勢でゴブがもう1匹走ってきます。

一息つくどころか、目が覚めたエレとバインドが解けたAn嬢も加わって大喧嘩状態。
「こりゃ脱出か」という局面もありながら、それでも危ういバランスを保ちつつ戦況を逆転し、最後のエレを倒して勝利。全員メインとは違うジョブなのに、こういう時は普段一緒に行動し慣れてる仲間はいいもんだなと、つくづく感じました。


「いやぁ、ヘタなミッションよりずっと楽しいw」とはSh氏。
「エレと一緒に上下してる時は、下のダニとゴブに絡まれないかと恐くて気が気じゃなかったよ」とは、戦闘後のAn嬢の言葉。確かにAn嬢とエレが乗ったエレベーターが、次に上がってきたらゴブとダニ満載ってのも、オイシイ状況で大爆笑だったでしょうね。

そう考えれば惜しかった。…いや、無事でよかった。
by naojim0715 | 2004-12-08 17:30 | wandering FFXI |
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